施工のポイント
中古の物件にお引っ越しされて内装をリノベーションする方が最近増えてきていますがエクステリア部分においても同時進行で作業されると雰囲気にも統一感がでてくるので良いと思います。今回のM様はエクステリア部分であるタイル、フェンス、植栽をトータルでリノベーションする事になりました。道路に近いお部屋になるので通行人からの目隠しは必須という事でデザイン性も考えた幅の広い板を使用してのウッドフェンスを採用いたしました。花壇部分には目隠しもしっかりとできる常緑樹ヒイラギモクセイを植栽いたしました。春先からの害虫に少し弱いのですが落ち着いた雰囲気がでる樹種でウッドフェンスとの相性も良いです。タイル部分は明るくしたいというお客様からのご要望も考慮しつつ実用性も考えた色と素材を選び床面と花壇部分の改修を行いました。テラス部分が非常に明るくなり、スッキリとした印象が全体的にでてお客様にも非常に喜んでいただけたようです。
before
大きくなりすぎたトキワマンサクとエバーの竹垣での目隠し。
風通しや 視界も悪くなってしまいますね。
タイル貼り変えの施工前と施工後。
日が当たりにくい部分は明るめのタイルを使用すると爽やかな雰囲気になりますね。素材も最新の汚れが落ちやすいものをチョイス。
。