京都風リノベーション

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施工のポイント

とりあえず建物は建てたけれども細かい部分の植栽やエクステリア部分は後回しにしてしまって、、という人は多いのではないでしょうか?建築を設計して同時に植栽をするのも良いですが少しその場所で生活してみると、ここにこんな樹が欲しいとかこの場所は午前中にしか日が当たらないとか生活しないとわからない部分も見えてくると思います。お客様のそのような意見を参考にそのサイトに応じてのご提案ができるように弊社は努めております。

BEFORE3

施工前

今回のS様のご相談は玄関までのアプローチ周りのイメージチェンジです。お家を建てられる際にご実家で使用されていた和風な引き戸なども再利用したりしていているので、そのイメージの流れで和を感じるテイストにしたいという事でした。ご予算もあるので今回はお隣との境の部分と階段周りを改修する事にいたしました。玄関までのアプローチは建物北側にあるのでいずれの場所も日陰になってしまいます。その部分をまず第一に考えてのデザインとなっていきます。

 

 

 

 

 

AFTER 1まず、お隣との境界部分ですが植込部分が狭くすぐにお隣の建物と階段があるので横にあまり幅がでないものでなくてはいけません。最初は建仁寺垣根なども検討したのですがお打ち合わせを重ねてトクサをベースにするデザインにしました。

階段への動線にあまり邪魔にならないサイド部分にはナンテンを植栽して直線的なイメージな緑のトクサと赤葉、赤実がなりフワッとしたナンテンで変化をつけてみました。足下には現在ではもう採石されていない国産の桜川砂利の1分(3㎝)を使用してトクサの新芽を促しつつ上品な雰囲気をだしました。

 

 

AFTER 3

また、階段下には雨水や経年劣化にも強い御影石に焼きを入れた上品な黒御影石の60㎝×90㎝の大きい板石を2枚並べてみました。この大きさのものは特注だったのですが偶然お得意先の石材店に在庫が2枚あり!即決してしまいました。シンボルツリーとなる階段部分の植桝にはジュンベリーを選びました。樹形は株立ちであまり高くないものを選び、階段を上がる際に視線の高さで楽しめるように考慮いたしました。

ジュンベリーの足下には日陰が好きなクリスマスローズやホスタを配し季節感を感じられるような

楽しいイメージです。冷たい印象であったコンクリート打ちっぱなしの建築物に色味が加わり施主様にも大変喜んでいただきました!

BEFORE2

 施工前

使用した材料

トクサ         桜川砂利 1分

ナンテン        黒御影石 特注サイズ

ジュンベリー

クリスマスローズ

ホスタ”ハルシオン”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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