人工芝設置までの手順
雑草が大きくなりすぎて自分ではもう手がつけれれず、、と施主様からご相談をうけました。ご希望としては蚊の発生も減らせてメンテナンスの必要もほとんどいらない人工芝への改修をしたいという事でした。
わんちゃんも飼っていたので人工芝の上であれば走り回れるという事もあったようです。ここ数年、人工芝の種類も増えて本物の芝のような質感のものが
比較的安く手に入るようになってきました。
雑草を根からしっかりと抜き、地面を均等に整地していきます。一度、人工芝を設置してしまうと剥がす事はほとんど無いと思いますので使用感に問題が発生しないようにする整地作業は地味ですがとても大事な作業になります。
砂を敷く事により細かい凹凸を無くす事ができるので、予算があれば砂を敷く事をオススメします。
しっかりとベースができた後は、その上に防草シートを敷いていきます。完全に雑草の発生を防げるようになベース造りをした後は、いよいよ人工芝を
設置していきます。
人工芝をなるべく繋ぎ目を目立たせないように強力な両面テープと専用ピンにより固定していきます。
せっかくしっかりと固定した人工芝もすぐにズレてしまうようでは問題です。継ぎ目、外周部分にはしっかりと両面テープで止めていきます。
このような、一連の作業であれば3〜4人で可能になります。今回は砂利敷き+人工芝でしたが植栽部分を残したり鉢やプランターを置いてみたりと様々なバリエーションも可能なので気になった方はお気軽にご連絡下さい!